短歌2

 

中学の頃好きだった人に会う 花瓶の水を飲みたい季節

 

はるかなる衛星に問うサンフランシスコの平均時給情報

 

もうずっとさわっていたよ 親指のささむけだけを 舞台の上で

 

早下校 あなたのいない回り道をえらんであなたがいてほしかった

 

Hello my fiend, 肌が知るポリエステルのうまれたところ

 

心燃える歌がきっと君のもとへ クッキー・アンド・クリーム柄のあなたの楽譜