2024-04-25 短歌 くらっ 美術部の先輩がくれたとんぼ玉 舌でひび割れ撫でて 血が くらっ 思い切り紙飛行機をぶん投げてよく飛ぶなんてさては夢だな 川のこと全て忘れて網棚にいろはすの水半分残る エイの目にうつる推進機(プロペラ)うまれたり死んだりしていたことはほんとう さん付けの記憶をたどる ぼくたちはまた会いましょうだけが人生